こくる気満々だったんだけど
それとなく、そりゃもう不意打ちを狙って、
「つきあいませんか?」って言うつもりだったんだけど今日こそ。
シリアスな映画みたばっかりだしな〜、
今ふられたら店出るまで居たたまれないな〜、
おいしそうに食べてるしな〜、
けっこう酔っぱらったみたいだしな〜、
ここ照明変に明るいしな〜、
あっ…(さよならしてしまった)
楽しいし、隣を歩く距離も縮まった気がするんだけど
これは恋愛関係になるのかって踏み込めないままでいる。
帰り、どついたるねんの「静かなるドン」の歌詞を思った。
ひとりの男のこにもこくれないようじゃ、
なにひとつできる気がしないよ。
返信っていつまで返すべきなんだろう問題
会って話す分には、ふつうに喋れる方、だと思う。
でもメールやLINEだと、二・三通やりとりしたら、「じゃあまたね」「おやすみ!」とかいって早々に切り上げてしまいたくなるのはなんでだろう。
正直、そうとう仲がいい人じゃないと、一言一言に気を使ってしまう。
返信きたら、遅くなってもとりあえず返さなきゃ…と勝手にプレッシャーを感じる。
でも私の返信も、相手のプレッシャーになっているのかもしれない。
ついでにやりとりの空気から「こいつもう会話切り上げたそうだな…」と感づかれるのも申し訳ないし、避けたい。
できれば相手から早々に切り上げてもらえると気が楽なんだけどな。
ネットコミュ障。という言葉があったら、自分はかなりあてはまりそう。かしこ。
10円玉が意味わかんなくてはげそう
記憶が無い。
昨日高円寺で飲んで、二軒目に行ったのは覚えてる。
かっぱえびせんとカクテル二杯飲んだのは覚えてる。
どうやって帰ったっけ?
上司と飲んでたのに、なにかやらかしてそうな自分が怖い。
とりあえずシャワーを浴びて、髪を乾かしつつベッドの横を見たら、タクシーの領収書とその上に10円玉が置いていた。
え、でもこれクレジットカード払いだけど???
4910円のカード一括払いで10円が出る幕は無い。
もう自己嫌悪と羞恥心とわけわからなさでしんどいしんどい毛が抜ける
これから出社せな…
マック赤坂が笑えなくなる日
今年のマック赤坂は、大人しかった。
気になっていたのは、話題の三候補よりも、スマイル党のマック赤坂。
何年か前に『立候補』というドキュメンタリー映画を観てから、「マックさん」とさん付けしてしまうくらい見方がすこし変わった(でも別に票は入れない)。
都知事選に立候補するには、供託金として300万円が必要になる。
手を挙げるだけでこの金額。党に所属しない個人にとって、出馬というのは並大抵の覚悟でできることではないだろう。
今年も泡沫候補はちらほら見られるが、長年落選しつづけるマックさんとはやっぱり格が違うような気がしてしまう。
そんなマックさんの政見放送が今年は普通だった。
「スマイル」は顕在でも、得意の30度はなし。
政策の話は正直薄い。薄いけど、普通に話すだけですごくまともに見えるという妙な錯覚に戸惑う。
誰に転んでも明るい未来が見えなそうな都知事選に、今回こそはと本気でとるつもりで、いつものテンションは封印したのかなあ…なんて勘ぐってしまう。
「あいかわらずやばいなマックさん。まあ○○さんで決まりだろうな」て笑いとばしたいのに、肝心の○○さんが今回いない。
足下がグラグラして怖くなる。
しょせん泡沫と馬鹿にされたり、報道されなかったりするけど、この人たちにも生活があり、仕事があり、家族がある。その上で選挙に出ている。
でも正直、無所属と言われるだけでちょっと信用しにくいし、実際テレビで取り上げられるような候補者に票は集まるだろう。
ただ、その安心はどれだけ本物なんだろう。
今年の都知事選は誰も出たがらない雰囲気だった。
果たして与党と野党と泡沫に、どれだけ差があるんだろう。
とはいえ私も都民で生活が心配なので、マックさんに票は入れない(ごめんなさい)。
選挙ってなんなんだろう、というぼやき。